アーユルヴェーダとはマントラなのです。
アーユルヴェーダというか、
いにしえの聖者が宇宙のバイブレーション(波動)
=音=マントラとして、
残したものなのだそうです。
だ、そうです。という書き方なのは、
私もインドの師匠から聞いた話。
インドの師匠はもちろんサンスクリット語も
読めて理解されているのですが、
私自身がサンスクリット語を読めるわけではないので、
師匠からの伝聞でしかないのです。
なので、キチンとしたアーユルヴェーダの学校の授業では、
一番最初にマントラを習うそうです。
セラピストさんも体を触る前にマントラを、唱えたり、
声に出さなくても祈り(prayer)から始めます。
このあたりタイマッサージと同じだなと感じます。
セラピストは自分の感情やエゴを抜きにして、
クライアントに起こるべきことを起こす存在、という考え方が根底にあるからです。
正しい発音を唱えるのは至難の技ですね。
昔英語の授業で、appleのaは、
「あー」の口して「えー」と言う、
というのがありましたが、
それの連続ですね。
マントラはバイブレーションなので、
正しい音で唱える事が重要なのだそうです。
年末年始にインドに行ったら、
師匠にマントラの発音をキチンと習おうと思います。