サトヴィックにくらしたい

ヨガとかアーユルヴェーダとかサトヴィックには程遠い生活のあれこれを

片岡鶴太郎さん

もともとストイックな方だとは思っていました。

昔、ボクサーになられた理由を聞かれた番組で、

「一生このたるんだ体で生きるのかな、と思ったら、

本当に嫌になって、ボクシングを始めた」

という趣旨のことをおっしゃられていて、

非常にシンパシーを感じたことを覚えていますが。


いやはや、完全なるヨギーでおかえりになられましたね。

アウトデラックスの取り上げ方は、

せっかくまろやかになったヨガへのイメージを、

また、おかしなものにするのはやめてー!

と、思ったのです。

まぁ、アウトな人が出演される番組で、

ヨガをするイコールアウトなのかぁと、

現状を認識したりもしつつ。


ダウンタウンなうに出演されたのを拝見して、

「自分の快楽を追求したらこうなった」

とおっしゃられていて、

あぁそうそう!と、またシンパシーを感じました。


要は体は痩せていて美しい方がいいし、

さらにヨガをして頭がクリアで、

身体が軽い自分の方が、

社交的な自分より好き、というだけなんですよね。

そして、他者から強烈に見られる仕事をしている

片岡鶴太郎さんが、

一切他者からの視点を気にしていない感じ。


あれは、ものすごく勇気付けられました。


30年後くらいに、

私も現役のヨガ行者でありたいし、

30年後位にヨガ行者として、

片岡鶴太郎さんと今を振り返って、

対談とかしてみたいですね。