パンチャカルマにむけての体の準備

一度のパンチャカルマ（最短という3週間）で、

腸の毒素（アーマ）がどのくらい抜けるか、、

5割も抜けたら大成功！

な、レベルだそうです。

なので、今から抜きやすい体を作っていって、

極力新しい毒素をためない生活をしていきたいと思います。

正しい食生活（生活習慣）

ハーブ薬

ヨガ

の、3点でやっていきたいと思っています。

パンチャカルマには諸説ありますが、

6週間くらいかけるのがベストのようです。

長ければ長いほどよい、というのは、

まあ、当たり前ですね。

また、ケララ州が本場と言われていますが、

ケララ州というのはとにかく暑い地域らしく、

きちんとした病院ではパンチャカルマは冬場しか受け付けないそう。

確かに暑いと生きているだけで体力が奪われますよね。

これから本当にパンチャカルマを受けようとする方が、

ブログサーチなどを行った際に、

どういったブログを参考にするのがよいか。

体験者の行った場所、季節、期間。

少なくともこれは確認した方がいいかもしれません。

少なくとも3週間、涼しい季節、

きちんとした病院（リトリート）。

リゾート施設は全く参考にならないことはありませんが、

きちんと体質を改善したい方には、

参考になることは少ないです。

また、アーユルヴェーダについて書いている記事も、

少なくとも半年以上、インドかスリランカかマレーシアに住み込んで学んでいた人のものを

参考にするのがベターかなと思います。

これは自分自身が日本で学んでいて感じていることですが、

人様に披露するには知識が浅すぎるのです。

が、世の中には私のレベルと同等、

いや、それより学んでいないよ、

という方が、いかにも専門家という感じで、

いやいや、危ないから！ということを流布しています。

例えばお医者さんになろうとすると、

6年間みっちり、勉強してやっとスタートライン。

看護師さんも2〜4年勉強してはじめてスタートラインですよね。

いたずらに規制をかけることには反対ですが、

誰でもちょこっと勉強すればできてしまう、

このあたり日本でなかなか自然療法の地位が

認められない理由なのかなと、感じています。